【jrate】競馬レーティングを新規作成しました。


🌌 はじめに

今回、着差に基づくシンプルな物差しと対戦表のネットワーク構造を組み合わせた、新しい競馬レーティング「jrate」を作成し。テスト段階においてある程度有用でしたので一般公開しています。 そこで本記事では、jrateの基本的なロジックから、具体的な使い方と見方について解説します。

※現状は2026年中央2歳戦全レースのデータのみが入っているため、2歳戦専用です。 ※現状はデータ更新が手動なので、気分で更新が止まる可能性があります。

🔗 jrateはこちらです。 - Catalotのツール

新競馬レーティング「jrate」の分析イメージ

🧩 1. jrateの基本仕組み:着差と対戦ネットワークの融合

jrateは「どの馬がどの馬に何秒差で勝ったか(負けたか)」という着差データと、過去の対戦関係で結ばれたネットワークを利用し、100pt差が約1秒差になるように、能力値を算出します。 複雑なパラメータを極力排除し、シンプルで計算の透明性が高い点が最大の特徴です。

[!NOTE] ポイント: jrateは「対戦表の上位互換」として機能します。従来の対戦表では把握しづらかった直接対戦のない馬同士の能力比較や、勝ち線の強さを直感的な数値で把握し、初期の絞り込みを効率化します。

🧩 2. 利用方法

本レーティングは2026年以降の全中央の2歳戦に対応しています。 なお、新馬や中央初出走馬は、「初出走」と表示されるだけなのであまり意味がないです。ここで以下に使用方法を紹介します。 レート比較を作成したいレースに関して、 ①ネット競馬の出馬表の画面で「ctrl + A」→「ctrl + C」で全体をコピー ②jrateで出馬表比較の入力部分に移動し「ctrl + V」で貼り付け。 → ③自動で解析されてレートの比較を確認できます。

[!NOTE] ①の際に予想印に✓があるとバグるので、解除してください。

①ネット競馬の出馬表

①ネット競馬の出馬表

②jrateの

②jrateの

③出力されるレーティング図

🧩比較上の注意事項

・初出走馬 / ネットワークが独立した既走馬群 は比較をすることができません。 ・設計思想としては、100pt = 1秒(10pt = 0.1秒)と最初に述べましたが、 150pt差くらいか、不確実幅の上ブレと下ブレが重ならないレベルで離れていないと、体感上安全圏ではないのかなと思います。

・不利や距離や血統などなど、着差以外のあらゆる情報が含まれていないので、馬券購入は必ずご自身の責任で行ってください。


🎯 まとめ

新規作成した「jrate」は、着差と対戦ネットワークを活用した極めてシンプルかつ実践的なレーティング指標です。予想のファーストステップとして有力馬を素早く絞り込むために最適化されています。 2026年の2歳戦攻略をはじめ、毎週末の競馬分析にぜひご活用ください。